2022/04
日記の感覚で月次で振り返りを書いてみる。
良かったことや悪かったこと、考えていたことなど、自由に書いていく。
暮らし
- 1日の始まりにドリップコーヒー☕を飲み始めた
- パートナーが異動のお祝いでもらってきたドリップコーヒーを試しに飲んでみたらはまった。お湯を注いだ時に広がるコーヒー豆の匂いが何より良い。インスタントに比べて味も深く、心が落ち着く気がする。1日の始まりの切り替えとして活用している。
- 仕事を再開した
- 少しの間を休暇をもらっていた。仕事を再開してみて、小さなことでも誰かの役に立てることは純粋に嬉しいことだなと感じた。与えられているだけでは人間腐るので、自分から与えるという行為は、生きていく上で大切なことだなと認識できたのは良かったこと。
仕事
- 受け身を脱却しなければならない
- 良くも悪くも5年働いた。事業を作ることに興味があり、広く業務や変化を経験できるスタートアップを選んだ。運良く事業が軌道に乗ったタイミングだったので、ここ数年は変化に追いつくことに必死でそれなりに充実していたと思う。
- 成長期と比べて専門的な人材の採用も進み、自分の関わることができる幅が狭まってきたように感じている。良くも悪くも事業変化に合わせて、様々な役割をこなしてきたので、特定のスキルを深められたわけではない。
- 冷静に自分のスキルを高めることも必要だと思うが、仕事はニーズから生まれるので、自分自身が事業全体をどうしたいか、どうすべきかということについて意見を持つ必要がある。そうじゃない限り、いつまでも受け身のまま。
- 自分はダメだとか悩んで気落ちする必要はないので、シンプルに考えることが大事。自分の頭で考えることが成長や主体性を獲得することの近道。内にこもらず、色々な本を読むことや人の話を聞き、自分が大事だなと感じることを信じて行動できるようなっていけば良いと思う。転職や環境も変えることも主体的な行動の結果なのでOK。
- 大上段から考えることの重要性
- 先の反省もあり、少しずつ自分の頭で考える訓練をしている。その中での気付きとしては、今現在、漫然とこなしている業務は、その時点ですでに大部分の成果が決定づけられているかもしれないということ。言い換えると、解くべき問題を間違えていたら成果はでないということ。
- 例えば、ケーキ屋さんや床屋さんなど小規模で分散されている業態は、大規模で集約されている業態に比べて利益率が低く、効率も悪いと言われている。自分がケーキ屋さんを開くとして、そのような課題を解決したい時に、新しく規模化するケーキ屋さんを作るのか、それともすでに分散している各社を支援するソフトウェアを作るのかといった選択肢などが思い浮かぶ。
- どちらを取るかというこの時点が、成果に対して最も重要な意思決定のポイント。どちらが正解かは実際のところやってみないと分からないし、業種や業態によっても異なると思う。大事なのは、なぜその選択を勝てると考えたかの仮説。
- 今の業務の中で一所懸命頑張ることも大事だが、一歩引いてみて自分が選んでいる選択は何か、他にはないか、それぞれの良し悪しを何で判断しているのかを考えることのほうが重要な気がしている。
- 自分が関わっている事業は規模化を目指しているが、どちらかといえば、作り手のオリジナリティが評価される(再現させることが難しい)ブランドビジネスなので、矛盾していないかと考えたことから膨らんだ内容。
- この辺をしっかり考えられるよう、戦略の基礎や様々な事例の学習をしていきたいと考えている。
トライ
- 習慣化は文字通り、やることを固定すること
- 習慣化ができず、だらだらとした日々を過ごしている。やろうと決めたことをやれずに、自分はダメだなぁと罪悪感を感じることもしばしば。でも、楽しかったのは事実だからまぁいいかなと思うことで解決している。自分が辛くなるほど厳しくして、楽しくないのも意味がないし、逆に易きに流れてばかりも気持ち悪い。楽しみつつ、張り合いのある生活が一番幸せなのではないかと考えている。
- 自分はどちらかといえば易きに流れてしまっている。イメージはもっと仕事が快活。おそらく仕事の充実度が低いので、ストレスの解消として易きを求めていると思う。別にそれでも良いけれど、自分のイメージとは違うのでこの流れを逆にしなければいけない。そうなると、どうにか学習や考える時間を強制的に作り、積み上げないといけない。
- 習慣化を試みて気づいたことは、極力シンプルにすること。毎日同じように過ごすことが大事だということ。日々自分の時間を奪うことが発生するし、それにより気分も影響を受けて集中できない状態になる。
- だからこそ、起床や就寝時間、朝の日課、仕事、インプット・アウトプットの時間というふうに1日をシンプル区切り、その時間はそのことに集中するようにする。大谷や大迫、バレーの石川くんも言っていたのでそうじゃないかなぁと思っている。
コンテンツ
読んだり、観たり、聴いたりしたものをつらつらと。
- ベスト
- 正直不動産(ドラマ)
- 山P主演のドラマ。嘘を巧みに使い実績を確立していたが、地蔵を壊したことをきっかけに嘘をつけなくなる。嘘をつこうとすると、正直なことしか言えず苦しむが、正直を通じてお客様に本当の喜びを感じてもらう経験を通じて成長していく物語。ストーリー展開が面白いし、感動させる。山Pかっこ良い。
- 正直不動産(ドラマ)
- 番組
- 渡辺篤史の建もの探訪
- 新築やリフォームをした物件を回る番組。色々な物件や買い主の趣味嗜好を垣間見れるのが面白いのかな。自分も家を作りたくなる。
- 渡辺篤史の建もの探訪
- 本
- 経営リーダーのための社会システム論
- 技術革新により豊かになったが、人間関係の形骸化が進んでいることを指摘し、技術の進化に合わせた社会的発明(人間らしさを担保する政策や制度など)の必要性を説いている本。指摘されている問題は身に覚えるものばかりで、その問題を構造的に知ることができて勉強になった。
- 暇と退屈の倫理学
- 自分の祖母や母親、自分自身もその面はあるけれど、生活に暇が生じている。暇や退屈の悩みは特に日本社会共通なので、どうするのが良いかヒントを知りたく手にとった。途中の解説がちょっと理解できず、中断。5月には読み切りたい。
- 経営リーダーのための社会システム論
- スポーツ
- 大谷に、佐々木朗希 etc.
- やっぱりスポーツが一番面白いなぁと。自分の深層心理としては、戦う気持ちを呼び起こしてくれるから、自分も戦っているという錯覚で満たされてるのではないかと。現実社会がそうじゃないので。多分あたっている。負けじとやっていきたい。
- 大谷に、佐々木朗希 etc.
買ってよかったもの
- ヨシケイ(宅配ミールキット)
- 夜ご飯の定期宅配サービス。パートナーと共働きで、食事の手間が課題だった。試験的に始めてみたが、かなり満足する結果に。夕食の家事と仕事を両立させることの難しさ。当たり前に始めたけど、できない人も世の中には多くいるだろうなぁと。これも課題だね。
- ブラビア XRJ-55X90J [55インチ]
- ボーナスでテレビを買い替えた。動画視聴用のFirestickと、レコーダーから解放されて、ストレスなく使えるようになったのがすごい。もちろん大画面なので、特にスポーツの視聴はめちゃ良い。
- EQUALS 壁寄せTVスタンド V3
- テレビの壁寄せスタンド。テレビ台のスペースが空いて、リビング自体が余裕ある空間になった。よくこういうニーズを見つけるよなぁ。
- NEC Wifiルーター PA-WG2600HP4
- 40Mbpのスピードで利用していたけど、場所によっては繋がりが悪いので、1万円程度の広範囲かつスピード最大値が2倍以上のものに買い替えてみた。結果スピードは3倍以上になり、これまででネットが一番速く快活に。高いものは良いという短絡癖には気をつけたいけど、こんなに違うと買っちゃいます。買い物上手になりたい。