マインドセット・マイルール的なもの

 

特別忙しいことはないが、日々の時間はどんどん過ぎていくように感じる。

月初に立てた目標は、ほとんど達成したことがない。仕事もノルマで管理されているわけではないので、ある程度自由が効く。

別に不満があるわけではないが、日々の積み重ねがないことに焦りを感じている。

受け身的にこなすのではなく、能動的に物事に取りかかれるようシフトしていかないといけない。

 

その一歩として、普段自分が考えている、より良く生きるために大事なことを言語化してみる。できているものもあるし、できていないものもある。まとまりないが、文字に落としてみる。

マインドセット

自分が大切にしたい人生のスタンス。

  • 自分の頭と心で考える

これに尽きるくらい重要。究極、自分のことは自分しか知らない。世間で正しいとされている、誰かがやってるからといって、それが自分に当てはまるとは限らない。試してみることは大事だが、自分の感覚や心に問うこと。それを繰り返すことで、自分の特徴・好き嫌いが分かり、良い意思決定ができるようになると信じている。他責思考ではなく、自責思考。

  • 意思を持って仕事をする。

高校時代の座右の銘は”意思あるところに道は開ける”だった。社会人5年目になり、仕事においても意思(夢・理想・ロマン)が重要だということ痛感している。スタートアップ企業に勤め、目的よりもグロースや粗利が重視される環境で働いている。そればかりでは、自分もメンバーもモチベーションを持って行きづらい状況に直面することが多々ある。経営上の判断としては正しいとは思うが、元々掲げていた理想をないがしろにしていはいけない。仕方ないよね、そうなるよね、という予定調和にはなれてはいけない。そこに疑問を持てるのは、意思の力が働いているから。意思があるからこそ、否定ができるし、新しい可能性を開くことができる。変わらず、座右の銘としたい。

  • 生きているのではなく、生かされている。

震災遺構を訪問したばかりで感化されている。改めて生かされていることを痛感する。自分は生きているし、死んでない。亡くなった近い人がいる訳でないから、本当の意味で共感することはできない。ただその場を訪れると、自分にも起こりうることだと感じられる。自分のやりたいと思っていたことはできなくなるし、好きな人と好きな時間を過ごせなくなる。そう思うと、生きていること自体、恵まれている。日常に戻ると薄れてしまう感覚だけど、常に心の底に持っておくこと。後悔ない時間を過ごすこと。

  • ハードワークする。

色々難しく書いたけど、シンプルにするとこれ。毎日心を燃やしてハードワークしていれば、達成できている。

マイルール

やや重くなってしまった。ライトに書こうと思っていたけど、書いてるうちに込み入ってしまう。練習あるのみ。

マイルールでは、日々機嫌良く、効率よく時間を過ごすために、意識していること・ハウツーをライトに書いてみる。

  • タスクは原則、その場その時に消化する。貯めないこと。
    • 後々やろうと思っても基本やらない。後々やったとしても鮮度が落ちている。できる限りその場で消化し、難しいときはカレンダーに入れる。
  • 購入した本は、1週間以内に読み切る。
    • タスク消化と同じだけど、これはお金を無駄にするに等しい。鮮度が落ちないうちに読み切る。
  • 毎日お気に入り服を着る(オフは除く)。
    • 仕事は私服なので、切り替えが難しい。人前に出るような服を着ると、背筋が伸びる気がする。
  • 一日一日フレッシュな気持ちで過ごす。
    • できなかったことは引きずらず、次やるべきことのために行動を移す。
    • 仕事前に散歩したり、ジムで運動すると良い感じの気持ちになる。
  • インプットは期間とテーマを決めて集中的に取り組む(Try)。
    • 興味や関心あるテーマは一度に掘るのが効率が良い。できていないので運用に落としたい。
    • 毎月、毎週、テーマ(目的とゴール)・アクションを決める。
  • 日々の振り返りとスケジューリングを行う。
    • 前日中に出来ると良い。全体を見渡すことで、より現実的なプランを作ることが出来る。余裕が大事。
  • 感情的な状態で、意思決定はしない。
    • 冷静になるまで待つこと。
  • 成果物はどんなに小さくとも、妥協しないで作ること。
    • 粗があっても良い場合はあるが、ある程度求められているものは、納得がいくまでやりきること。
    • それが自分の成長につながるし、周りの人にも良い影響になると思う。
  • 実際に見たり、体験する。
    • 誰かに加工された情報では、現実感がない場合が多い。時には、それだけで行動をすると、取り返しのつかない結果を招くこともある。出来ることなら、自分自身で見て触れて体験すること。より自分ごとになるから、真剣になる。

以上。文章は難しい!

 

 

 

 

 

2022/10 金沢旅行(結婚2周年記念)、向き合うこと、優先順位 etc.

 

白米千枚田。すでに刈り取られていた。


結婚2周年記念に、金沢旅行へ行ってきた(Good👍)

初めて心から楽しいと思えた観光・旅行だったと思う。観光というと、その地の見世物を見せられている気がして、新鮮ではあるけれど、どこか消化不良といった感覚を持っていた。

  • 能登半島の名所・白米千枚田を目指して7時間のドライブ。会話と、海を望む景色が楽しくあっという間。疲れたけど。。
  • 白米千枚田を臨むカフェでゆっくり過ごす。
  • 金沢市街へ行き、夜は人気のお寿司屋さんで金沢の海の幸に舌鼓を打つ。
  • 2日目は、この旅の一番の目的である旅館『群青の月』でゆったり過ごす。シックな和モダン調のお部屋の虜に。
  • 定番の兼六園や茶屋街も散歩した。2日目の夜にたべた居酒屋かぶ菜も、そこにしかない料理ばかりで美味でとても楽しかった。などなど。

金沢の魅力ありきだが、二人の旅行のテーマでもある、暮らすように旅行するというのがハマる街とプランだったのだと思う。

何より旅行を通して、見た自然や建築物、町並み、味わった料理が自分の感性を新しく作ってくれているような気がして、それが良かった。うちにこもって考えるだけでなく、経験したことが自分自身が好きかどうか、何に感動するかなどを教えてくれるのだなぁと気づきを得られた。

旅行に限らず、きっかけがあったことや興味、関心があることは意識的に取り組むようにしていきたい。

群青の月の部屋にかけてあった和紙の壁紙は近いうちに手に入れたい。

 

町家旅館 | 群青の月 | 日本

かぶ菜 | 金沢市片町 のどぐろを楽しめる居酒屋

向き合う気持ちが道を作るという学び(Good👍)

仕事の役割の一つとして、訳あり拠点の管理を担っている。

詳細は書かないが、労働環境や人員・業務管理の観点で、適正な運営ができないが、会社運営上、続けなければならないとされている位置づけの業務である。

そういった制約がある中でできることは限られ、そのしわ寄せは現場で働いている従業員(アルバイト)に影響し、その不満が自分や会社に返ってくるということが起きている。

 

自分が担う前からそういった状態で、前任の二人も辞めている。褒められたものではないが、自分はそういった状況を俯瞰し、できることできないこと折り合いをつけられるので、どうにか続けられることはできる(自分への攻撃も自分が原因というより、この状況がという理解)。

 

しかし、この状態が間違っていることは確かで、その状況に上司や役員が何も言及しないことには不満を持っていた。現状を把握しているにも関わらず、核心の問題には触れないといった態度である。察するに、経営観点では、売上が立っていることが重要で、内部の些末なことに時間を割くのは非効率と判断されている。

 

その判断自体は理解できるが、この問題を放置するといった言動は、それ以下の社員に共感を得られないし、そもそも仕組みとして回らないので一時的な意味しかない。期待を持てないし、共感して働いてもらっている従業員に対して失礼。という青臭いことを直接伝えた。

 

刺さったようで、具体的な議論を進めることができ、今後のプランまで決めることができた。問題をあやふやにせず、事実に目を向けることで、問題や解決策が浮かんでくるという経験ができた。

今回の件に限らず、出口の見えない仕事をするときに、とりあえず分かっているところまで進めると論点が見え、また分かるところまで進むと着地が見えてくるという経験はある。

テクニックではなく、真摯に、誠実に向き合うということを大事にしていきたい。

優先順位(✍)

結婚して2年、それらしい式や顔合わせなどをしていなかったが、夏頃に、今若いときの姿を残しておきたいなと思い、フォトウェディングの段取りをした。両家が集まり、スタジオとイチョウが見頃な公園で撮影をした。印象的だったのは、妻の父が、妻のドレス姿の写真を自分のスマホでたくさん撮っている姿。それだけでやって良かったと思えた。

 

不思議だったのは、撮影を終えてから、もっと襟を正して生きていこうと思ったこと。当たり前のように二人で過ごしているけれど、両親の大切にする思いがあってこそのことだと。その思いが延々とつむがれている。

 

その思いに応えられるか不安になったのか、翌朝は4時半に目覚めた。自分にもし何かが起きたら、大切な人を守れなくなってしまうと、なぜかそんなことを不安に思っていた。

 

考えた結果、自分が取り組むべきことは決まっているという理解になった。今後の人生どうするか、仕事を変えたほうが良いのか、といったことを日常的に考えている。不安に思っているわけではないけど、色々なことに手を出し、何も得ていないことにどこか虚無感はあったと思う。

 

けれど、優先順位は決まっていると思った。大切にしたい人、その時間を守ることが何より重要。妻であり、家族。できることはすべてやっておくこと。

 

その次は、もう自分の好きなことでいい。何か偉いことではなく、自分が好きな野球観戦や旅行、欲しい服を買ったり、食べたいものを食べる、そのために日々楽しみながら努力をすればいい。仕事には、それらで受けた恩を返していければいいかなと。入れたものしか出ない。あまり考えすぎず、無理に自分を作らず、思うままにやっていけばいい。

11月のトライ

  • 11月の計画を立てる。これまでなーなーで、管理してこなかったので、具体的な達成目標みたいなのを決める。計画から始まる。
  • 5時起き、朝活の継続。10月は2回くらいしかできていない。
  • 減量のプラン見直し。ジムに通って2ヶ月経ったけど、特に変化がない。以前あった一気に増加しているみたいなのはなく、73で安定している。
  • 生命保険の加入(検討中)。
  • スケジューリングを真剣にやる。計画にはいれるけど、やらないことが当然となっている。
    • 5時起きしかり、やらなくても問題ない前提で計画を入れるのは意味がない。時間は限られている。
    • やることをいつどこでやるかまで、カレンダーに入れる。
  • とにかく一つ一つのアクションのスピードを上げる。まとまった時間を作る。
    • 保険とか細切りでやると効率悪かった。その時間を確保するところから。無理に入れ込まない。

おわり。

のどくろの皿 @金沢まいもん寿司



兼六園の松

 

登山もした

 

 

 

 

2022/08/07 『スイミングで得た学び方』の学び


6月の振り返りはあまり覚えておらず書かなかった。7月も同様でほとんど覚えていないので、書けない(8月はちゃんと記録取る)。今回は最近の学びをしたためる。

 

『スイミングで得た学び方』の学び

7月末からスイミングを定期的に始めることにした。減量を目的にランニングをしていたが、膝に痛みを感じ、続けることが難しくなったため。元々水泳は得意ではなく、候補に挙がらなかっただけというのが本音のところ。ただ減量を目的にした運動では最も効率的、となかやまきんに君も言っていたのでこれを機に上手くなりたいと思っている。

 

約10年ぶりに25mを泳いで最初に感じたことは、キツすぎて続かないということ。500mをノルマにしていたが、これは無理だなと感じた。そんな自分を尻目に、一緒に来た妻は25mを軽やかにターンし、50mを泳ぎ切っていた。その上、インターバルが一定で疲れ知らずかといったところ。

 

初日は溺れそうになりながらも450mを泳いだ。ランニングを毎日5kmしていたが、比にならないくらいに疲れた。妻も含め、常連はずっと泳ぎ続けてられているので、自分の泳ぎ方に何かしら問題があるのだろうと思った。おじいちゃんおばあちゃんより心肺機能が弱いわけがないということくらいは分かる。

 

そう思って、3日も空けず、また妻と来た。妻に、自分の泳ぎ方がどう見えるか聞いてみたところ、"足が下がっているように見える、そしてバタ足が激しいから、もう少し力を抜いてみたら"と言われた。確かに、何事も力みは基本作法と反対の結果を生むから、とりあえず力を抜いてみることを試してみた。

 

肩の力を抜くことで、浮くという動作ができたように感じた。力いっぱいに腕をかかずとも、簡単に前を進むような感じ。そうすると、視線は真下を向くようになる。これが自分にとっては驚きだった。常に泳ぐ先の壁に視線をおいてたが、そうではなく真下を見るのが正しく、妻もプール底の目盛りで距離を把握しているという。それぞれ泳ぎ方はあると思うけど、この違いでこんなに変わるというのは新鮮な気付き。

 

これまでの自分の泳ぎは、腕かきとバタ足をとにかく強くすることを意識していた。言い換えると、力みのせいで足が低くなるような体勢になりやすく、その低さを解消するためにバタ足が強くなっていたのである。効率の悪いエンジン。

 

もう一つ息継ぎにも問題があった。

観察していると、妻や常連らは息継ぎの回数が少ないということに気づいた。多くとも4クロールに1回のサイクルで息継ぎをしていた。自分は2回に1回。

 

妻に確認してみたところ、2クロールに1回だと泳ぎが安定しないとのこと。試しに、息継ぎせずに泳いでみると、推進力が違うことに気づく。特に3・4クロール目の時の進み具合が違う。

 

なるほどと思った。力み加えて、2クロールに1回の息継ぎをしていたから、あまり進まないし、何よりエネルギーの消耗が激しかったのだと。

 

そう気づいてから、力を抜いてしっかりと浮き、4クロールに1回の息継ぎを意識して練習を始めた。結果、4クロールに1回の息継ぎをリズミカルにやるにはもう少し練習が必要ではあるが、これまでより楽に前に進める事ができるようになった。

 

シンプルに上達することの嬉しさ楽しさを感じた。

 

そして、この経験から痛感したことは、上達するためには

 

とにかくやってみること

 

の重要さ。準備はせずとも飛び込んでみることで、

  • 自分の現状を知ることができる
  • 上手な人と自分の差を知ることができる
  • すぐにその差を埋めるための訓練ができる

という上達のためのサイクルが効率良く回りだす。

 

何かを始めるに当たり、自分に向いているかどうかを考えたり、やる前から効率的に行うための方法を読書やネットで調べたりする方法があるが、『とにかくやってみることに越したことはない』のではないかと言葉にすれば当たり前のようなことを学んだ。特に社会人になってからの自分は、何かをやる前にそういった習慣があったように思う。

 

この学びは最近始めたキャンプにも活きた。何かと準備するものが多く、テント設営やBBQの火起こしが億劫でキャンプにあまり良いイメージが持てていなかった。しかし、まずはキャンプ場に行ってみて、それとなく過ごしてみる。すると、火起こしが下手でもっと上手くやるにはどうすればいい?自然が素敵でそこで涼むためにテント欲しいなぁといった感情が湧いてくる。やってみることで、ピンポイントで自分自身の不満ポイントをなんとなしに理解できる。次はもっと上手くやるために、動画やネットで知識を得ていく。

 

社会人になり数年も経つと、何となく続く日々に何となく不安を覚えて、ニーズのある職種なるものに触発され、何かしなければならないと焦りを覚えるもの。でも、それは自分が望むものなのかとか、やってもいないことの可能性をぐねぐねと考える。

 

自分もその一人で、そんな自分に言えるのは、考えることも大事だけど、とにかくやってみたらということ。元々は何もなくて、何となく興味を覚えるもの、人よりうまくできそうなものの海に飛び込み溺れそうになりながら何かを獲得し、上達させてきたらこそ今の自分がある。これは年齢とか関係なく、これからも変わらずに同じなんだと思う。

 

やや大げさな結論になってしまったが、この経験からの学びを大事にして、日々生きていきたい。

 

 

2022/05

 

高柴山のツツジ(友人が撮影した写真)

5月の振り返りを簡単に。6月ももう中旬に差し掛かったので、記憶が薄れてしまっている。来月は頭には書きたい。

暮らし

  • Apple Watch Series 7を買った😆
    • ランニングする時にスマホをポケットを入れるのが煩わしい&シンプルな服装が多いので手元はおしゃれにしたいと思っていた。妻の用事で横浜に行く予定があったので、その帰りにザギンのApple Storeで衝動買い(妻も買った)。
    • 期待通りにランニングがしやすくなった。そして、値段は張ったがチタニウムケース(筐体の素材)を選んで良かった。アルミ、ステンレスの中間のマットな素材感・見た目が、オンオフのどちらで着けても馴染む感じ素晴らしい〜。
  • 妻との生活が楽しい
    • 特別何かあったわけではないけど、日々を楽しめているのは妻の存在が大きいなと。妻というより親友という表現のほうが関係性を正しく表してるように感じる(そうすると親友と呼べるのは妻だけなのだけど、、、)。
    • 平日は夕食の際に、1日の出来事を話し、食後はソファでおのおの好きなことをする。自分は野球観戦がメイン。妻は多趣味で、気分によって変えている。最近はSwitchのポケモンをやっていて、可愛さでパーティーを組んだりしていて、観点がとても面白い。休日はショッピングやラーメン・つけ麺遠征を楽しんだり、1日インドアで過ごしたりしている。
    • こういった生活が何より自分の充実感を生んでいることは間違いない。この活力を仕事とかを通じて社会に還元していきたいなぁと。

仕事

  • 上司の間違いを指摘したら気が晴れた(学び👍)
    • 繁忙期、メンバーの離脱などで落ち着かない月初だった。横断的に業務をこなす役回りをしていることもあって、上司から様々なタスクが振られた。
    • タスクが増えることは問題ないが、個々のタスクの目的が不明、かつ一方的な期日設定されることに不快感を感じていた。上司自身も余裕がないことは明らかだった。
    • 自分自身の不調の原因になっていたので、個人的に感じていることを直接ぶつけてみた。個人的に苦しい気持ちもあったが、上司のこのような振る舞いは過去他のメンバーからも不満が出ていたので、この期に膿を出せればとも思っていた。
    • 伝えてみた結果、上司自身も強引なコミュニケーションを敷いていたことに分の悪さを感じているようだった。分かりやすい決着はなかった(求めてもいない)が、その後今後の業務について建設的に意見を交わせたので良かった。
    • 一番良かったことは、心のもやもやが一気に晴れたこと。主観か客観かの線引は難しいが、(それを明確にするためにも)自分が正しいと思うことをフラットに主張することの大切さを学んだ。自分がそうだったように、メンバーの中にはこういった小さなことでパフォーマンスを落としている人は少なくないと思う。素直に違和感を伝えられ、より良い結果を生むために議論ができる土壌を作ることが組織全体のパフォーマンスにとっても大事なんじゃないかと思えた。
  • 立ち上げに関わったサービスの失敗(ストレス😠)
    • 立ち上げに関わったサービスが思うような成果を得ることができず、リニューアルをすることになった。立ち上げ時に課題となっていた部分を解決できなかったことが原因。
    • 直接言われたわけではないけど、自分に責任があるといった雰囲気を感じ取った。自分としては、そもそものその課題感や解決に向けて取り組んできたことの共通認識は取れていたと思っていたので、そう感じさせるようなコミュニケーションはひどいのではと思い、ストレスを感じた。
    • 一方で、何度も反省しているように、自分自身の受け身の姿勢が招いているということも事実と再認識した。誰かの言われた通りに手を動かしているだけじゃ、成長も成功もない。と同時に、経営陣も含め、誰も成功に導くことができなかったのだから、失敗を恐れずに自分で考えてやった方が良いとも思えた。自分の考え・責任をもとに生きていくことが求められている。構えすぎずに、シンプルに成功だけを考えて取り組んで生きたいと思った。

簿記3級受験断念に思う、BIGBOSSの言葉

  • 6月に受験予定していた簿記3級を諦めた。単純に勉強していないから、時間の無駄だろうと判断した。時間が迫るにつれ、明日から1日◯時間やればまだ間に合うなという考えで過ごしたけど、気づいたら1日では修められない時間に(草生える🌷)。
  • 意思が弱い、目的が曖昧とか取り組めない理由は色々あるけど、それを言ってては何も進まない。ふと思ったのは、ゴールが現実的な距離ではないから、いつまでも力を入れることはできないのではということ。
  • BIGBOSSこと新庄監督が、シーズン開始前に "優勝は目指さない。1試合1試合頑張って、その延長で優勝を目指せる位置にいれば狙う" という言葉が思い出される。この言葉は他球団の監督やOBから批判されていたけど、実際のところほとんどの野球選手の実態を示しているのではと思う(もちろん例外あり)。優勝を狙う前に、自分の調子を維持し、スタメンを張ることが何よりも大事なことではないかと。
  • つまり、毎日の試合や過ごし方においては、手中に収まらないことをイメージするのではなく、自分の成長のために必要なことを一つ一つこなしていくことのほうが大事。結局はアプローチの違いということと理解している。ベテランや主力選手が抜け、チームとして確立されていない日ハムの若手に対して、単にプレッシャーを取り除くためだけの、BIGBOSSなりの発破のかけ方だったのだと思う。
  • これは今回の自分の簿記3級を取得するプロセスにも言える。特に自分はこれといって強い目的がないけれど、着実に成長していきたいとは思う。でも難しいのは成長の先の姿が分からないということ。そんなのは分からなくて良くて、とりあえず日々30分でも興味がてらテキストを覗くことを続ければ、いつかマインドが切り替わるときが来るかもという程度でやればいいということ。目標達成のためのハウツーは色々あって賛否もあるだろうけど、終身雇用や年功序列の崩壊が進む不確実な世の中では、こういった取り組み方のほうが良いのだろうとは思う。その時その時の波に乗ってみて、たまたま大きくな波に乗れたら良いよねってくらいのほうが心身のバランスが取れると思う。

行ったところ

  • みなとみらい(横浜)
    • 海を望む珍しい都市という印象を持った。都市というと東京のごみごみしたイメージがあるけど、みなとみらいは海に臨んでいて開放的な気持ちにもなれる。近くに大きな図書館とかもあって意外と住みやすいのかも。高くて住めないけど。
  • 高柴山(田村市
    • 友人とツツジを観に登山。前日の雨で色が褪せてしまっていた。とはいえ、たまに登る山は気持ちを入れ替えてくれるのでGOOD。
  • ゆとりろ磐梯熱海
    • プライベートサウナに惹かれて、宿泊してきた。サウナは水風呂がなかったけれど、ロウリュがあり、山に囲まれたデッキでの外気浴は格別でした。将来の家造りの参考にしたい。

コンテンツ

  • 特になし。6月は最低でも4冊は読むぞ〜。

 

 

2022/04

日記の感覚で月次で振り返りを書いてみる。

良かったことや悪かったこと、考えていたことなど、自由に書いていく。

暮らし

  • 1日の始まりにドリップコーヒー☕を飲み始めた
    • パートナーが異動のお祝いでもらってきたドリップコーヒーを試しに飲んでみたらはまった。お湯を注いだ時に広がるコーヒー豆の匂いが何より良い。インスタントに比べて味も深く、心が落ち着く気がする。1日の始まりの切り替えとして活用している。
  • 仕事を再開した
    • 少しの間を休暇をもらっていた。仕事を再開してみて、小さなことでも誰かの役に立てることは純粋に嬉しいことだなと感じた。与えられているだけでは人間腐るので、自分から与えるという行為は、生きていく上で大切なことだなと認識できたのは良かったこと。

仕事

  • 受け身を脱却しなければならない
    • 良くも悪くも5年働いた。事業を作ることに興味があり、広く業務や変化を経験できるスタートアップを選んだ。運良く事業が軌道に乗ったタイミングだったので、ここ数年は変化に追いつくことに必死でそれなりに充実していたと思う。
    • 成長期と比べて専門的な人材の採用も進み、自分の関わることができる幅が狭まってきたように感じている。良くも悪くも事業変化に合わせて、様々な役割をこなしてきたので、特定のスキルを深められたわけではない。
    • 冷静に自分のスキルを高めることも必要だと思うが、仕事はニーズから生まれるので、自分自身が事業全体をどうしたいか、どうすべきかということについて意見を持つ必要がある。そうじゃない限り、いつまでも受け身のまま。
    • 自分はダメだとか悩んで気落ちする必要はないので、シンプルに考えることが大事。自分の頭で考えることが成長や主体性を獲得することの近道。内にこもらず、色々な本を読むことや人の話を聞き、自分が大事だなと感じることを信じて行動できるようなっていけば良いと思う。転職や環境も変えることも主体的な行動の結果なのでOK。
  • 大上段から考えることの重要性
    • 先の反省もあり、少しずつ自分の頭で考える訓練をしている。その中での気付きとしては、今現在、漫然とこなしている業務は、その時点ですでに大部分の成果が決定づけられているかもしれないということ。言い換えると、解くべき問題を間違えていたら成果はでないということ。
    • 例えば、ケーキ屋さんや床屋さんなど小規模で分散されている業態は、大規模で集約されている業態に比べて利益率が低く、効率も悪いと言われている。自分がケーキ屋さんを開くとして、そのような課題を解決したい時に、新しく規模化するケーキ屋さんを作るのか、それともすでに分散している各社を支援するソフトウェアを作るのかといった選択肢などが思い浮かぶ。
    • どちらを取るかというこの時点が、成果に対して最も重要な意思決定のポイント。どちらが正解かは実際のところやってみないと分からないし、業種や業態によっても異なると思う。大事なのは、なぜその選択を勝てると考えたかの仮説。
    • 今の業務の中で一所懸命頑張ることも大事だが、一歩引いてみて自分が選んでいる選択は何か、他にはないか、それぞれの良し悪しを何で判断しているのかを考えることのほうが重要な気がしている。
    • 自分が関わっている事業は規模化を目指しているが、どちらかといえば、作り手のオリジナリティが評価される(再現させることが難しい)ブランドビジネスなので、矛盾していないかと考えたことから膨らんだ内容。
    • この辺をしっかり考えられるよう、戦略の基礎や様々な事例の学習をしていきたいと考えている。

トライ

  • 習慣化は文字通り、やることを固定すること
    • 習慣化ができず、だらだらとした日々を過ごしている。やろうと決めたことをやれずに、自分はダメだなぁと罪悪感を感じることもしばしば。でも、楽しかったのは事実だからまぁいいかなと思うことで解決している。自分が辛くなるほど厳しくして、楽しくないのも意味がないし、逆に易きに流れてばかりも気持ち悪い。楽しみつつ、張り合いのある生活が一番幸せなのではないかと考えている。
    • 自分はどちらかといえば易きに流れてしまっている。イメージはもっと仕事が快活。おそらく仕事の充実度が低いので、ストレスの解消として易きを求めていると思う。別にそれでも良いけれど、自分のイメージとは違うのでこの流れを逆にしなければいけない。そうなると、どうにか学習や考える時間を強制的に作り、積み上げないといけない。
    • 習慣化を試みて気づいたことは、極力シンプルにすること。毎日同じように過ごすことが大事だということ。日々自分の時間を奪うことが発生するし、それにより気分も影響を受けて集中できない状態になる。
    • だからこそ、起床や就寝時間、朝の日課、仕事、インプット・アウトプットの時間というふうに1日をシンプル区切り、その時間はそのことに集中するようにする。大谷や大迫、バレーの石川くんも言っていたのでそうじゃないかなぁと思っている。

コンテンツ

読んだり、観たり、聴いたりしたものをつらつらと。

  • ベスト
    • 正直不動産(ドラマ)
      • 山P主演のドラマ。嘘を巧みに使い実績を確立していたが、地蔵を壊したことをきっかけに嘘をつけなくなる。嘘をつこうとすると、正直なことしか言えず苦しむが、正直を通じてお客様に本当の喜びを感じてもらう経験を通じて成長していく物語。ストーリー展開が面白いし、感動させる。山Pかっこ良い。
  • 番組
    • 渡辺篤史の建もの探訪 
      • 新築やリフォームをした物件を回る番組。色々な物件や買い主の趣味嗜好を垣間見れるのが面白いのかな。自分も家を作りたくなる。
    • 経営リーダーのための社会システム論
      • 技術革新により豊かになったが、人間関係の形骸化が進んでいることを指摘し、技術の進化に合わせた社会的発明(人間らしさを担保する政策や制度など)の必要性を説いている本。指摘されている問題は身に覚えるものばかりで、その問題を構造的に知ることができて勉強になった。
    • 暇と退屈の倫理学
      • 自分の祖母や母親、自分自身もその面はあるけれど、生活に暇が生じている。暇や退屈の悩みは特に日本社会共通なので、どうするのが良いかヒントを知りたく手にとった。途中の解説がちょっと理解できず、中断。5月には読み切りたい。
  • スポーツ
    • 大谷に、佐々木朗希 etc.
      • やっぱりスポーツが一番面白いなぁと。自分の深層心理としては、戦う気持ちを呼び起こしてくれるから、自分も戦っているという錯覚で満たされてるのではないかと。現実社会がそうじゃないので。多分あたっている。負けじとやっていきたい。

買ってよかったもの

  • ヨシケイ(宅配ミールキット)
    • 夜ご飯の定期宅配サービス。パートナーと共働きで、食事の手間が課題だった。試験的に始めてみたが、かなり満足する結果に。夕食の家事と仕事を両立させることの難しさ。当たり前に始めたけど、できない人も世の中には多くいるだろうなぁと。これも課題だね。
  • ブラビア XRJ-55X90J [55インチ]
    • ボーナスでテレビを買い替えた。動画視聴用のFirestickと、レコーダーから解放されて、ストレスなく使えるようになったのがすごい。もちろん大画面なので、特にスポーツの視聴はめちゃ良い。
  • EQUALS 壁寄せTVスタンド V3
    • テレビの壁寄せスタンド。テレビ台のスペースが空いて、リビング自体が余裕ある空間になった。よくこういうニーズを見つけるよなぁ。
  • NEC Wifiルーター PA-WG2600HP4
    • 40Mbpのスピードで利用していたけど、場所によっては繋がりが悪いので、1万円程度の広範囲かつスピード最大値が2倍以上のものに買い替えてみた。結果スピードは3倍以上になり、これまででネットが一番速く快活に。高いものは良いという短絡癖には気をつけたいけど、こんなに違うと買っちゃいます。買い物上手になりたい。